夜泣きの子供が、泣きやむ方法は?

夜泣きは、子育ての中でほとんどの人が、
経験し、悩んだことがあると思います。
夜泣きとは、子どもが体調が悪い、ぐずりとは
関係なく、原因なしに号泣することをさします。

夜泣きは、通常のぐずりとは違うので、
そう簡単には泣きやまない事が多いですよね。
夜泣きが続くと、親のほうも心身ともに疲れ
果ててしまうことも多いのではないでしょうか。

では、どうすれば泣きやんでくれるでしょうか?
子供によって泣き止む方法は、さまざまかと思い
ますが、抱っこをしてあげる事によって
泣きやむ子供が多いようです。

やはり、子供に安心感を与えるのが一番効果的なの
でしょう。また、おっぱいやミルクをあげてみたり、
お茶やお水を飲ませてあげたりするのもいいですね。

外の空気に触れさせ、ドライブやお散歩へ連れて行くと
泣き止む子供もいます。しかし、夜中にお出かけする
というのはちょっと むずかしいかも知れません。

最近では、夜泣き対策の1つとして、漢方薬
市販されていますが、使用する前に小児科の
先生に相談に行かれる事をおすすめします。

夜泣きが始まって、一番つらいのは お母さんです。
睡眠時間もろくに取れず、昼間は家事、子育てをして、
夜は また夜泣きに悩まされる・・・。

イライラしたり、子供に当たってしまったりします。
でも、夜泣きは一生続くものではありません。
いったいどのくらい夜泣きは続くものでしょうか?

子供によって、期間が長かったり、短かったりしますが、
だいたい、夜泣きは1歳前後に始まり、長い子供では
2歳まで続く子供もいます。 だいたいの目安としては、
2~3週間ぐらいの間と考えておくと良いでしょう。

成長の一過程と思って、頑張る事が大事ですね。ただ、
1人で頑張りすぎず、まわりの協力を得ることも大切。
旦那様にも協力をしてもらい、休みの日には、子供を
外へ遊びに連れて行ってもらったりしましょう。

少しの時間でも、旦那様に協力してもらえば、辛さは
だいぶなくなってきます。また、旦那様が忙しい方など
は、一時保育というものがありますので、そちらで
預かってもらうというのも ひとつの手でしょう。