子供を寝かせる時、どのように寝かしつけているでしょうか。
母乳をあげながら・・・、という方も多いかと思いますが、
卒乳した子供を寝かしつけるのは、はじめは苦労しますよね。
子供を寝かしつける方法の例をいくつかあげてみましょう。
まず、決まった時間に布団に寝かせるという事が第一です。
そのつど違った時間に寝かせると、子供の睡眠の時間が狂い、
寝かせるのに苦戦するようになってしまうことになります。
寝かしつける時には、部屋を暗くしてあげる事も大切ですね。
子供に もう寝る時間なんだということを はっきりと認識
させてあげましょう。子供を寝かせる時に、親が起きていたら
子供は まだ寝る時間じゃないんだと思ってしまうでしょう。
一緒に布団で横になり、親が寝たふりをして静かにしていると、
子供もいつのまにかコロッっと寝てしまうものなのです。
最初のうちは、親が寝たふりをしてから、だいたい３０分から
１時間くらいたつころには子供も寝ます。
また、絵本を読んであげたり、子守歌を歌ってあげるのも良い
ことですね。今どきは、夜１１時以降に寝る子供が多くみられます。
１１時以降に寝かせていたら、親は子育ての休憩も取れません。
そして、子供の夜更かしは 危険がいっぱいだといわれています。
遅寝遅起きだと子供の脳は鈍り、言葉の発達が遅くなったり、
自分の気持ちを 表現出来なくなってしまうことがあるようです。
その理由のひとつとして、朝日を浴びる事が出来なくなる、
ということがあげられます。 朝起きる時間は、遅くても７時半
までにした方がいいでしょう。 お寝坊は 避けたいものです。
日中は、たくさん外の空気や太陽に触れさせてあげてください。
そうする事によって、子供も疲れを感じるので、寝かしつけも
ずっと楽になり、親も子もいい睡眠がとれるようになります。
子供を寝かしつける方法
